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Laravel9を使用してCRUDを実装してみる - プログラミングを学習中の私が、アウトプットするためのサイト
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Laravel9を使用してCRUDを実装してみる

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概要

PHPのフレームワークLaravelを使用してCRUDを実装してみました。Laravelを使うにはPHPComposerのインストールが必要です。

今回使用した環境とバージョン

windows10
php v8.0.10
Composer v2.3.10
laravel v9.23.0

ターミナルはPowerShellを使用しています。

プロジェクトファイル作成

Composerを使用してプロジェクトの作成をターミナルで行います。プロジェクト名はcrudとしました。

作成したプロジェクトへ移動します。

データベースの作成と設定

データベースは手軽に利用できるsqliteを使用しました。databaseディレクトリにdatabase.sqliteファイルを作成します。

.envファイルを開きDB_CONNECTIONをsqliteに変更をして、その他のデータベース設定は削除するかコメントアウトします。

Migration作成

ターミナルにコマンドを打ちMigrationファイルを作成します。

database/migrationsディレクトリに[作成日時]_create_products_table.phpが生成されます。ファイルにコードを追加します。

次のコマンドでMigrationを実行します。

ControllerとModelを作成

次のコマンドでControllerとModelを作成をします。resourceオプションを指定するとCRUDに使うアクションが自動的に用意されます。modelオプションを指定してModelファイルも一緒に作成しています。

app/Http/ControllersProductController.phpが作成されるのでコードを追記します。

app/ModelsProduct.phpが作成されるのでコードを追記します。

Routeの設定

routes/web.phpを開きルートを追加します。

Bladeファイル作成

Resources/Viewsの中にproductsディレクトリを作成し、その中にBladeファイルを作成します。

  1. layout.blade.php
  2. index.blade.php
  3. create.blade.php
  4. edit.blade.php
  5. show.blade.php

resources/views/products/layout.blade.php

index.blade.php

create.blade.php

edit.blade.php

show.blade.php

アプリを実行する

ターミナルにartisanコマンドを入力して開発サーバーを起動させます。

ブラウザで次のURLにアクセスするとアプリが実行されます。

http://localhost:8000/products

次回の記事でLAMP環境へデプロイします。

ソースコードはGitHubにあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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